『お客様の目線に立ち、お客さんの目線で情報を発信すること』
「情報を発信する」ということは、それを受け取る人に興味を持っていただかなければなりません。
どんな販促物にも共通して言えることですが、それがなにより大切なことなのです。
デザインは訪問者に、御社に興味を持っていただき、
さらにわかりやすく情報を伝えるための手段です。
良いデザインというのは、御社が伝えたい情報を、知りたい人にしっかり伝えることができるものであるとクアリスは考えます。どんなにかっこいいデザインでも情報が伝わらなければ、何のためのホームページかわかりません。ホームページは、伝えるものです。
何もデザインをしていない例 |
デザインをしている例 |
『ホームページに書いてある文章なんて誰も読まない。』
その認識は半分正解です。
しかし、半分は間違いです。
お客さんがひきつけられる文章を書かないから誰も読まないのです。
お客さんが知りたい”ストーリー”を描くことができれば、コピーライティングは間違いなく武器になります。
・同業他社に絶対に負けない商品を開発し、十分な宣伝もした。でも売れない。
・自社には、どこにも負けない強みがある。でも、売上が上がらない。
・自社の方が、品質が上で価格も安いのに、なぜかお客さんは他社の商品を買う。
1つでも当てはまる方は、必ずこの項目をお読みください。
まず、お客さんが知りたいのはその商品の情報ではなく、
その商品が『何を実現してくれるのか。』ということです。
作り手の視点で文章を書くと、この商品のどこが凄い!ということに偏ってしまいがちです。
例えば、あなたが何か新しいことを始めようと思ったときに、物を購入しなければならないシーンがあったとします。
そのときに、自分の知らない言葉が目に入ってきたら、読む気が失せませんか?
事実、大手メーカーのホームページを見ると、『○○○を搭載!次世代×××!!』という見出しがいう見出しが未だに目立ちます。
商品を知らない”素人”の方は、その商品に対しての『難しい』という意識が働いてしまい、興味を失ってしまうこともあるでしょう。
商品知識がない人が見ても利点が分かりやすい、伝わりやすい文章を書くことが、コピーライティングの秘訣の1つです。
イメージ素材は訪問者の信頼を得るための大切な要素の一つです。
文章だけで伝える情報ですと、どうしても伝わりにくい要素はあります。
例えばお店の雰囲気を伝えるときは文章で書くよりも、写真を使用した方が分かりやすく伝わりやすいのは、言うまでもありません。
きちんとニーズを理解したうえで、それに合ったイメージを使用することはホームページの効果を上げる重要な要素と言えるでしょう。
クアリススタッフが撮影した写真の一例です。
大きな『一眼レフカメラ』を使用しなくても、『コンパクトデジカメ』で撮影した素材を使用することが可能です。印刷物では印刷に耐えうる写真を準備する必要性があったのですが、ホームページでは、少し写真を補正すれば十分に使用に耐えうる写真となります。
弊社では、熟練の技術を持ったカメラマンへの依頼も可能です。あらゆる業種の写真を撮影してきたカメラマンに依頼しますので、よりニーズに沿ったイメージ表現が可能です。しかし、弊社社員が撮影するよりも高価になります。